夢のマイホーム建築でトラブルは絶対起こしたくはありません。
新築トラブルってどういったトラブルがあるの?
トラブル起きないためには何を注意すればいいの?
実際家を建てた人のトラブル経験談が知りたい
このように考えている方も多いと思います。
そこで今回はこんな疑問にお答えします。
・我が家の実際の新築トラブル集
・注文住宅でトラブルが起きないためにやること
実際に新築トラブルを起こさないためには、どんなトラブルがあるのかを事前に知っておくことが重要です。
ぜひ記事を読み進めてもらってトラブル予防に活用してください。
目次
我が家の新築トラブル6選紹介
我が家の新築トラブル6つをみていきましょう。
書斎の壁に穴が空いていた
建築中の我が家に訪問した際に、希望だった書斎も見せていただきました。
壁紙も少しこだわっていたため、色合いを確認していた際に気づきました。
穴が空いている
衝撃すぎてで急いで大工さんに伝えて補修してもらいました。
完成後に確認しましたが、穴の開いていた部分はきれいになっていす。
トイレの壁紙の色が違った
建築途中でしたがトイレの壁紙の色の貼り分けが希望と違っていました。
我が家では青色2面と白色1面の予定でしたが、
打ち合わせでば青1面、白2面の設計となっていました。
打ち合わせの際にコーディネーターさんが誤って聞き取ってしまったらしく、壁紙も急いで修正してもらいました。
コーキングが剥がれて壁に隙間ができた
住んで1年経過したあとに気づいたトラブルです。
階段横の壁とキッチン裏の壁にコーキングが剥がれて小さな隙間ができていました。
階段横の隙間は住んで1年の無料点検でなんとか補修をしてもらいましたが、
キッチン裏の壁は特殊な構造なため、まだ補修はできていません。
コーキングのトラブルはかなり多いので定期的に確認が必要です。
軒下に蜂の巣を作られた
使っていない子供部屋近くの軒下に、蜂の巣が作られていました。
キイロスズメバチの巣のようで、刺されるとても危険です。
巣も大きかったため、巣の除去は業者さんに依頼をしました。
合計で2万2000円と痛い出費でしたが、なんとか生活の安全は確保できました。
ハチが家の周りを飛んでいたら注意しましょう。
電柱のせいで鳥のフンが落ちてくる
我が家では敷地内に電柱があります。
しかし、この電柱と電線が家の敷地内にあるため、電柱や電線にとまった鳥からフンを落とされます。
車を洗車してすぐにフンを落とされたこともあります。
正直、鳥のフンへの対応はできていないのが現状です。
そのため、これから家つくりを考えている方には、敷地内の電柱は絶対おすすめしません。
土地選びの際に十分確認しましょう。
ペアローンから1人でローン返済へ
注文住宅を購入にあたって、筆者は妻とペアローン組んでいます。
しかし、妻の転職期で妊娠が判明し就職できなかったため、ペアローンとなっていますが実質1人でローン返済する形となっています。
正直1人でローン返済することは予想外で、現在はカツカツの生活です。
筆者のようにローンの返済で困らないようにするためには、しっかりと返済計画を立てておきましょう。
そして資金計画は自分だけでやるのではなく、プロの方にお願いすることも非常におすすめです。
マネードクターのような有名で実績のあるプロに資金計画を行ってもらえば、不測の状況についてもシュミレーションを行ってくれます。
マネードクターについて気になる方は【レビュー】家作りの資金計画にマネードクターを利用してみました」詳しく紹介しています。
新築トラブルを防ぐには?
夢のマイホーム建築でトラブルは避けたいものです。
ではどうすればトラブルを防ぐことができるのか。
対策について紹介します。
王道のトラブルを知っておく
王道のトラブルを知っておくことです。
王道ということは、起こりうる可能性が高いトラブルだといえます。
・工期が遅れる
・図面と打ち合わせより違う部分がある
・思っていたイメージと違う仕上がりとなる
・施工ミスや設備の不具合
・着工後に近隣トラブルが起こる
詳しくは、住まいステップさんのページで紹介されていますので、気になる方はご覧ください。
ブログ巡りで情報収集
もう1つの方法はブログを巡って実際の家を建てた方の話を参考にすることです。
家ブログには家を建てる際の経験談がこまかく記載されていることが多いため、トラブルや後悔もありのままに紹介されています。
とはいえ、「どうやって家ブログを探せばいいの?」
このように疑問をもつい方もいると思います。
そこでおすすめなのが「家系ブログを盛り上げる会」です。
家を建てた方のブログをハウスメーカーや工務店別に検索することができるため、家つくりのリアルな情報を入手できます。
家つくりで後悔しないためにやるべきこと
家つくり後悔しないためには、ハウスメーカー契約前までがとても重要になります。
なぜならハウスメーカー契約時に「お金」や「間取り」といった、家つくりの要となる大部分が決定することが多いためです。
そのため契約前に適切な情報を多く集めておくことが重要になります。
とはいえ、このように感じる方もいると思います。
家つくりに必要な情報を集めるのは難しい
そこでぜひ読んでいただきたいのが「住宅展示場見学までにやっておくべき6つの手順」になります。
家つくりに必要な「お金」「間取り」「ハウスメーカー選び」に関する情報を効率的に入手できるステップを紹介しています。
これから家つくりを始める方、始めたばかりの方はぜひ参考にしてみてください。
まとめ
今回は新築でのトラブルと、トラブルを未然に防ぐ情報収集の方法についても紹介しました。
家つくりは決めることが多いのでトラブルはつきものです。
しかし、事前にどういったトラブルが多いのかを知っておくだけで、トラブルを未然に防ぐことにもつながります。
ぜひ今回の記事を参考にしてもらってトラブル0の家つくりを目指しましょう。
ほかにも家つくりで役立つような情報をアップしていますので、興味があればぜひご覧ください。
【生活のゆとりは?】世帯年収600万円で住宅ローン5000万円を返済している実例公開