パナソニックホームズでおしゃれ外観?こだわった4つのポイントとは

パナソニックホームズの外観は「ダサい」という表現を残念ながらよく目にします。

しかし、せっかくパナで家を建てるのにダサいと言われたくはありません。

じゃあ外観で失敗しないにはどうしたらいいんだろう

そこで今回は、自分たちがおこなった外観のワンポイントと外観で失敗しないための情報収集の方法を紹介します。

本記事の内容

・我が家の外観でこだわったポイント

・外観で失敗しないために行うべき情報収集の方法

ぜひ最後まで読み進めてもらって、おしゃれな外観つくりの参考にしてください。

パナソニックホームズの外観の特徴

まずはパナソニックホームズの外観の特徴についてみていきましょう。

外観のデザイン性は劣る

パナソニックホームズで家を建てた方の85%は「キラテックタイル」を採用します。

しかし、キラテックタイルの唯一の弱点としてタイルの種類が少ない点です。

そのため、自分たちが意図した外壁を採用できないことがあるでしょう。

実際に自分たちもタイルの種類が少なくて非常に苦労しました。

このタイルの種類が少ない点がキラテックタイルの唯一の弱点だと言えます。

ちなみにキラテックタイルのデメリットについては、「キラテックタイルの3つのデメリットとは?」で詳しく紹介しています。

外壁の性能はトップクラス

とはいえ、パナソニックホームズの外壁であるキラテックタイルは、性能面では住宅会社トップクラスです。

それはパナソニックホームズの外壁は光で汚れを分解し、雨で流れ落とす「セルフクリーニング効果」を採用しているためです。

パナソニックホームズ公式HPより引用

そのためパナソニックホームズの外壁では劣化が遅く「メンテナンスフリーの外壁」といわれるほどの高耐久性を備えています。

他のハウスメーカーと比較しても間違いなくトップクラスの外壁の耐久性と性能です。

キラテックタイルの特徴は「パナソニックホームの外壁キラテックタイルとは?」で詳しく紹介しています。

外観でこだわった4つのポイント

そんな我が家は、少しでもおしゃれにみえるよう外観づくりを相談しました。

我が家の外観でこだわったポイントについてみていきましょう。

①白黒のツートーンカラーを採用

我が家では2トーンの色分けを選択しています。

白と黒の対照的な色分けで、外壁のメリハリも出て明るい&重厚感のある印象となりました。

白色の外観の割合を多くした

白黒の貼りわけですが、白と黒を均等に貼り分けたわけではありません。

白色と黒色の貼りわけの割合は白7:黒3です。

理由は、

  • 膨張色である白色の割合を多くすることで家が大きく見える
  • 白色が多いことで明るい雰囲気の家になる
  • 黒の外壁がアクセントの役割になる

色分けの位置にこだわり

ベースは白の外壁となっていますが、家の凹凸の凸の部分を黒色の外壁としました。

突出した部分だけを黒にすることで、家が立体的に見えて大きくみせることができます。

また、裏からみると家が2つ並んでいるようにもみえます。

初めて家に来た人からは「ほかの家より大きくない?」と言われることもよくあります。

②異なる種類のタイルを採用でおしゃれ感アップ

我が家ではあえて白と黒の外壁で違う種類の外壁を採用しました。

実はこのようにタイルの種類が違います。

ぶっちゃけ営業さんに違う外壁の種類のタイルを採用することは止められましたが、意外とおしゃれに仕上がって気に入っています。

ほかにもタイルの種類を変えることでより白黒の2トーンをより強調することができました。

③外壁のデザインになじむ玄関ドア

白と黒の外壁を邪魔しない深い茶色の玄関ドアを選びました。

玄関ドアもこだわったデザインを採用しました。

しっかりと外壁の色になじんだ玄関ドアとなっています。

④窓を最小限にしてシンプルでモダンなイメージ

窓はあえて必要最小限に抑えることで、シンプルでモダンなイメージな家となるように意識しました。

1階部分も小さい窓2つで、大きさも最小限に抑えています。

2階の窓をなくすことも候補でしたがさすがに殺風景な家となるため、コーディネーターとも相談を重ねて窓を1つ採用しました。

このように窓を最小限に抑えることでシンプルでモダンなイメージの再現が可能です。

外観で失敗しない!情報収集の方法

一度家づくりをしたからこそわかる、外観で失敗しない情報収集の方法を紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

シュミレーションツールを使う

パナソニックホームズでは、公式のシュミレーションサイトが存在します。

このシュミレーションサイトを利用して、外観のイメージが可能です。

実際に利用してみました。

白の外壁
黒の外壁
タイルの種類も選択できます!

会員登録が必要ですが、無料ですし他にも内観のシュミレーションもできるので非常におすすめです。

気になる方は、こちらよりご覧ください。

パンフレットのモデルをみる

次にパンフレットのモデルを参考にすることです。

パンフレットに載っている家は、その住宅会社がもっとも自信を持っている住宅のデザインが掲載されています。

なのでパンフレットから住宅デザインを参考にすることは非常に有効な手段の1つです。

ちなみに無料でパンフレットの取り寄せが可能な会社はいくつかあります。

とはいえ、どの資料請求サイトを利用したらいいか分からないと思うので比較表を載せておきます。

ちなみに自分たちはタウンライフを利用しました。

利用した詳しいエピソードが知りたい方は「【完全暴露】パナソニックホームズで値引き率10%超え!たった1つの方法とは!?」をご覧ください。

新しい団地を散策する

外観は光の当たり方などによって明るさが全然変わってくるため、直接見る方法がもっともおすすめです。

そこでおすすめなのが、新しい団地を散策する方法になります。

理由は、

  • 新しい家がまとまって建っていることが多い
  • 住宅会社は隣接して土地を持っていることが多いため、希望の住宅会社をまとめて見ることが可能

つまり、パナソニックホームズの新しい家も集まっていることが多く、効率的にパナソニックホームズの新しい家をみれます。

実際に自分たちの団地でも、自分たちの真横や対面の住宅がパナソニックホームズです。

効率的にパナソニックホームズの新しい家を散策できるため、とっても有効な手段だといえます。

家を建てた人の経験談を参考にする

家を建てた人の経験には良かった点や後悔した点がありのまま書いてあることが多いです。

とはいえ、

「どうやって家を建てた人を探せばいいいの?」

このように思う方も多いと思います。

そこでおすすめなのが「家系ブログを盛り上げる会」です。

各住宅会社で家を建てた方のブログやSNSを横断検索できます。

家系ブログを盛り上げる会より引用

もちろんパナソニックホームズも検索可能なので、ぜひ活用して外観の情報を収集してみましょう。

ちなみに当サイトでもパナソニックホームズで有益な情報を発信している方をまとめていますので興味があればぜひご覧ください。

情報館に行って情報収集

パナソニックホームズ情報館(広島)

パナソニックホームズの情報館に行けば、過去に家を建てた方の外観の写真をみせてもらうことが可能です。

自分たちもスタッフの方から参考の写真をみせてもらい、外観の参考にしました。

現場に行かず家を建てた方の写真をみせてもらうことができるため、多くの外観の情報を効率的に収集することが可能です。

パナソニックホームズ情報館へのリンクはこちら

もし近くに情報館がある方はぜひ一度行ってみるといいでしょう。

まとめ

今回は我が家の外観でこだわったポイントと情報収集の方法について紹介してきました。

一生に一度の大きな買い物となる家の外観は、少しでもおしゃれにみせたいと思います。

おしゃれな外観をつくるためには多くの情報を集めたり、他の家の外観を参考にすることは必須です。

ぜひ今回の記事を参考にして後悔のない、家つくりと外観つくりを目指してください。

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