【事前に見ておきたい】エコカラット採用後の後悔5選をブログで紹介

エコカラットっておしゃれなイメージがありますよね。

実際に我が家でも採用して、リビングの雰囲気も変わりますし採用して良かったと感じています。

しかし、このように思う方もいるかもしれません。

エコカラットのデメリットってないの?

エコカラット採用した後の後悔が気になる

たしかにエコカラットは良いことばかりではないのも事実です。

そこで今回は、実際にエコカラットを採用して後悔したつのについて紹介します。

我が家のエコカラットの後悔したポイントを参考にして、後悔0のエコカラットを採用ください。

  • エコカラットの採用を考えている
  • 実際のエコカラットの後悔点を知りたい

当てはまる方はぜひ最後までごらんください。

そして今回の記事を読めば以下のことがわかります。

今回の記事で分かること

・エコカラットを採用した後の後悔

・エコカラットの採用がおすすめではない方

他にも後悔点を参考にしたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

我が家のエコカラット紹介

我が家のエコカラットについてです。

LIXILさんの「エコカラットプラス ヴァルスロック・ホワイト」を採用しました。

我が家のリビングのエコカラット

リビングのイメージに合うように白色のエコカラットを採用しました。

ダウンライトとの相性抜群で、よりエコカラットの凹凸が協調されておしゃれに見えます。

また、白は膨張色なので部屋が広く見るといった効果があります

エコカラットの後悔5選

それではエコカラットを採用して後悔した点について紹介しようと思います。

これからエコカラットの採用を考えている方はぜひ参考にしてください。

価格が高かった

普通の壁紙と比較しすると約5~20倍の価格が上がると言われています。

ちなみに我が家の場合127,000円/9.375㎡となっています。

※リビングのエコカラット費用

そして通常の壁紙(リフォーム費用)の場合、だいたい1,000~1,500/㎡と言われています。

以上を単純比較すると、このようになります。

参考→https://rehome-navi.com/articles/359

単純計算で、約10倍の差額です。

更に施工費がプラスされるため、正確にはもう少し金額の差が広がります。

建築費用を少しでも抑えたい筆者にとってはかなりの痛手でした。

ちなみに我が家の建築費用については、「35坪の新築を建てるのにかかった総額公開」で詳しく紹介していますので興味があればぜひご覧ください。

壁に穴があけられない

エコカラットは貼ってしまうと後で変更することができません。

もちろん壁掛けテレビを後で取り付けることは難しいです。

筆者宅では壁掛けテレビではありませんが、壁掛けテレビにしていれば

もう少し部屋を広く見せることができたのに

とやや後悔もあります。

壁の前にテレビ台を設置してテレビを置くと、壁掛けのテレビと比較して圧迫感が出てしまいます。

一度エコカラットを貼ってしまうと後で応用が難しいということはしっかり覚えておきましょう。

ほこりが溜まる

凹凸があるため、でっぱり部分にほこりが溜まりやすいです。

画像では分かりにくいですが、細かいほこりが点在しています。

そのため、

ほこりが気になる方は、こまめに清掃する必要があるのも事実です。

実際、筆者宅でも2週に1回は清掃を行っています。

壁に隙間ができる

住んだ後で気づきましたが、このように隙間が確認できます。

隙間自体はあまり大きなものではありませんが、気になる方もいると思います。

そのため、隙間を作られるのが嫌な方は施工業者に隙間ができないように念押ししてお願いしておきましょう。

できればエコカラットの施工はプロの方にお願いする方が安心です。

エコカラットで怪我をする場合も

エコカラットの材質は普通のクロスと比較すると、ややざらざらした感触です。

そのため、腕や足を擦ってしまうと擦り傷をつくってしまう恐れもあります。

実際に筆者も経験しましたが、掃除機をかけている際にエコカラットの壁面で腕を擦ってしまい、擦り傷ができたといった経験がありました。

大した怪我ではありませんでしたが、子供がエコカラット付近で遊ぶ際は特に注意が必要なのかもしれません。

エコカラットのメリットはこちら

もちろんエコカラットはデメリットだけではありません。

実際筆者もエコカラットを取り入れて本当に良かったと思っています。

エコカラットを取り入れると部屋がおしゃれに見えるという最大のメリットがあります。

そしてダウンライトと合わせれば、よりおしゃれに見えます。

ダウンライトとエコカラット

訪れた友人からも

「凄いおしゃれやね」

といった声をかけてもらうことも多く、非常に満足しています。

特徴3つに当てはまるとエコカラットの採用は考えた方がいい?

以上色々紹介してきましたが、筆者の経験を踏まえてエコカラットの採用をいったん落ち着いて考えた方が良い方を紹介します。

  • あとでデザインの変更を考えている
  • 清掃面をとても気にされる方
  • 費用を少しでも抑えたい方

こういった特徴に当てはまる方は、エコカラットを採用した後に後悔する可能性があります。

本当にエコカラットを取り入れる必要があるのか、

今一度、冷静になって考えてみましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はエコカラットの後悔した点と、エコカラットの採用はいったん考えた方が良い人について紹介してきました。

エコカラットはワンポイントで取り入れるだけで部屋の雰囲気がガラッと変わります。

それだけに少しでも間違えると大きな後悔につながります。

是非筆者の経験談を活かしてもらい、後悔のないエコカラットを採用してください。

最後までごらんいただきありがとうございました。

今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。

それでは今日はこの辺りで失礼致します。

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